
昔、読んだ本が急に読みたくなって探しちゃいました。
石川直樹さんの「いま生きているという冒険」
とても読みやすくて、冒険した気分も味わえる本なんです。
どのくらい読みやすいかというと、
文字が大きくて、振り仮名が振ってありますw
多分、小学校高学年から中学生くらいなら読めるはず。
写真も多いですね。
内容は、写真家で作家の石川直樹さんが、
北極から南極までを人力で踏破する地球縦断プロジェクト
「POLE TO POLE」に参加したときの記録を書いたものです。
>>いま生きているという冒険 (よりみちパン!セ)
文章がとても読みやすく、その時の情景を丁寧に伝えてくれます。
そして何よりも写真のスケールが大きさに圧倒されます(^o^)
道中で出会う現地の部族の写真や雲を見下ろす雪山からの写真など、
日本では見られない景色を見ると、心がざわめくんですよ。
2006年発行の本なんですが、書き下ろしを加えた増補新装版も出ていますね。
読んでいると一緒に旅をしているような気持ちになるんですよ。
スケールの大きなものに触れたいときに読んでほしい一冊です。
>>増補新版 いま生きているという冒険 (よりみちパン! セ)